「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が7月26日、同醸造所初のIPA「YAH!!MAN IPA(ヤーマン アイピーエー)」ボトルの数量限定販売を始めた。
同醸造所によると、IPA(インディア・ペールエール)はビールの原材料「ホップ」を大量に使い造るビールで、ホップのもつ香りや苦みが、一般的なビールと比べるとかなり強く、アルコール度数も高めなのが特徴という。
同商品のレシピは山本努副醸造長が考案。アメリカンホップを使い、かんきつ感、トロピカルの香り、苦みをバランスよくなるよう組み合わせた。名前やラベルは、山本努副醸造長が好きなレゲエをイメージした。
IBU(国際苦味単位)は30。アルコール度数 6.5%。価格は330ミリリットル=594円。同醸造所直営売店やインターネット通販(楽天市場)、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。