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富士桜高原麦酒に限定ビール「黄金の木もれ日」 醸造権獲得の5人と開発

「黄金の木もれ日」(写真提供=富士観光開発)

「黄金の木もれ日」(写真提供=富士観光開発)

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 「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が7月5日、「26周年記念限定ビール『黄金の木もれ日』」の販売を始めた。

仕込みの様子

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 昨年行った「富士桜高原麦酒 25周年記念感謝祭」で、醸造権を獲得した5人と企画・考案、醸造を行った同商品。富士桜高原麦酒が初めて挑戦するという、ドイツの伝統的なビールスタイル「ドルトムンダースタイル」で造った。

 同醸造所によると、「ドルトムンダースタイル」はドイツのドルトムント発祥で、ホップの香りや苦みは弱め、マイルドな味わいと軽い口当たりが特徴という。

 商品名は、 夏本番に暑さをしのぎ木かげに集い、ビールを乾杯する「黄金(至福)の時間」を楽しんでもらおうと命名した。ラベルデザインは、富士桜高原麦酒の桜の花びら、大木がモチーフ。

 IBU(国際苦味単位)は22。アルコール度数 5.5%。価格は330ミリリットル=550円。同醸造所直営売店やインターネット通販(楽天市場)、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。

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