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ブルワリー「富士桜高原麦酒」が25周年記念イベント 限定ビール販売も

「富士桜高原麦酒」スタッフ

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 ブルワリー「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が6月24日・25日、25周年記念イベントを行う。

富士桜高原麦酒レギュラービール

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 富士観光グループが運営する同ブルワリーは、施設併設の地ビールレストラン・シルバンズ(現FUJI GATEWAY)オープンに向け1997(平成9)年に醸造を始め、今年で25周年を迎える。

 25周年記念イベントは、6月24日にキャンプ赤池で「25周年記念前夜祭」を、6月25日に「FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)」で「感謝祭」を行う。両日、河口湖駅から会場までの往復シャトルバスを1便運行する。

 「25周年記念前夜祭」は、キャンプファイヤーを囲みながら富士桜高原麦酒飲み放題(180分)が楽しめる。開催時間は16時~19時。参加費は2,000円。

 「感謝祭」では、イベントに合わせ醸造した25周年限定ビール「Orange Dark Lager(オレンジ ダーク ラガー)」を、6月27日の発売日に先駆けて販売する。河口湖町の飲食店などによるキッチンカー出店、25周年記念オリジナルTシャツなどのグッズ販売、チャリティーオークション、抽選会なども行う。ステージでは、「富士桜25周年盛り上げ独逸楽団」「富士学園高校JAZZバンド部」が演奏を行う。開催時間は11時~16時。参加費は3,000円。

 富士桜高原麦酒販売促進マネージャーの萱沼春亘さんは「オープン当初は『地ビールって何?』という時代だったが、今日に至り『地ビール=クラフトビール』となり、25年をかけてビールファンに受け入れられるようになった。その中で富士桜高原麦酒も多くのファンや関係者の人たちに支えられ、25周年を迎えることができた。これからも富士桜高原麦酒をはじめ、クラフトビール文化の発展に向け、皆さんに『うまい!』と言っていただけるビールの醸造を続けていきたい」と意気込む。

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