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「道の駅富士川楽座」で富士市産ほうじ茶を使った商品2種販売

商品を持つ富士市農政課の道倉健太さん

商品を持つ富士市農政課の道倉健太さん

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 富士市産ほうじ茶を使った商品2種の販売が6月7日、「道の駅富士川楽座」(静岡県富士市)で始まった。

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 旅行ガイドブック「るるぶ」シリーズを出版する「JTBパブリッシング」(東京都江東区)が開発を手がけた同商品。同社では今回、プライベートブランド「るるぶの食卓」「るるぶスイーツ」を立ち上げ、商品化に取り組んだ。

 商品は、「ガパオ風 混ぜごはんの素 富士のほうじ茶仕立て」(650円)、「富士のほうじ茶アーモンド」(480円)の2種。ガパオライスは仕上げ用にほうじ茶パウダーを振りかけ、ほうじ茶アーモンドはチョコにほうじ茶パウダーを練り込むなど、ほうじ茶特有の香ばしい風味を生かした。

 富士市農政課の道倉健太さんは「富士市のほうじ茶ピーアールの事業が、同社るるぶ初のブランド商品につながった。現在は道の駅とインターネットのみで販売する。富士市産ほうじ茶の魅力が全国に広がれば」と話す。

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