ブルワリー「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が5月26日、限定ビール「Apple Weizen Sour(アップル ヴァイツェン サワー)」の販売を始めた。
米ポートランドのクラフトビールブルワリー「LITTLE BEAST BREWING(リトルビーストブリューイング)」とのコラボレーションビール。
「リトルビーストブリューイング」が得意だという「サワービール」と、「富士桜高原麦酒」が得意とするという小麦麦芽を50%以上使ったビール「ヴァイツェン」を融合させた。
サワービールは、サワー酵母による爽やかな酸味が特徴で、富士桜高原麦酒の「サワービール」の醸造は初めてだという。リンゴ果汁をふんだんに使い、「ヴァイツェン」特有のフルーティーな香りに、リンゴの香りやサワーの酸味が加わった味に仕上げた。
アルコール度数は6.5%、IBU(国際苦味単位)は22。内容量は330ミリリットルで、価格は594円。富士桜高原麦酒直売所(シルバンズ)や「FUJI GATEWAY(フジゲートウェイ)」、オンラインショップや、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。