「虹の花まつり」が現在、富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で開催されている。
例年4月~5月にかけて開催している「富士芝桜まつり」の会場で初開催する同イベント。会場内では、赤色のベゴニアや、黄色い花のルドベキア、青色のサルビアなど10種類7色、約8万株の花々と富士山の共演を初秋にかけて楽しむことができる。
会場内には、「虹色のサークルベンチ」や、ドアをモチーフにした「幸せの黄色い扉」などのフォトスポットを設置。会場で撮影した写真をインスタグラムに投稿した人に抽選で賞品を進呈するキャンペーンも展開している。
会場では、富士山の溶岩をイメージした「溶岩からあげ」や、山梨県産シャインマスカットジャム、桃バター、からあげなどの具材が選べる「こっぺぱん」、桔梗(ききょう)信玄餅をトッピングした「ミルクソフト信玄餅」などのグルメも用意する。
お土産では、白桃、レモンユズ、ローズなど5種類の国産フルーツピューレを使った限定の「スティックゼリー」などを販売している。
営業時間は8時~16時(時期により変動する)。入園料は、大人(中学生以上)=800円、子ども(3歳以上)=250円。10月10日まで(開花状況により変わる)。