「PICAアウトドアファミリーDay in 山中湖」が6月18日、グランピングリゾート「PICA山中湖」(山梨県山中湖村)で始まる。
アウトドア体験を通じて子どもたちの学びと成長を応援する同企画。第3弾となる今回は「森育」をテーマに、山中湖や富士山の自然の中で環境の大切さを学ぶプログラムを実施する。
プログラムのカテゴリーは「森で遊ぶ」「森を味わう」「森でくつろぐ」「森で学ぶ」「森で暮らす」「森でととのう」の6つ。企画で使う木材は地元山梨県産の杉や地松で、食材も、地産地消の素材を使う。
「森で遊ぶ」では、山梨県産の木材を使って作った木のおもちゃエリアを展開。富士吉田市の染め物屋「丸幸産業」による、地元富士吉田で育った桜の枝を使った染め物体験ワークショップも開く。
「森を味わう」では、場内のレストランで木を感じられる薫製料理とウイスキーや、富士山周辺食材やオーガニック野菜を使ったメニューなどを提供。山梨県産の野菜を練り込んだパン生地で自由に形を作り、ダッチオーブンで焼くイベントも行う。
「森でくつろぐ」ではハンモックカフェ、焚火テラスを実施。「森で学ぶ」ではムササビ鑑賞、アニマルトラッキング、白鳥のエサやり体験・水上エコツアー、星空テラス&焚火カフェの企画を展開する。
「森で暮らす」では、森の暮らし紹介ブースを設置。「森でととのう」では、地元産ヴィヒタを使ったヴィヒタアウフグースや水風呂企画を行う。
7月10日まで。