暮らす・働く 学ぶ・知る

富士市で「SDGs未来都市富士市」ロゴマーク 市民が参加して決定

「SDGs未来都市富士市」ロゴマーク

「SDGs未来都市富士市」ロゴマーク

  • 11

  •  

 富士市は3月、SDGs推進のシンボルとなる「SDGs未来都市富士市」ロゴマークを決定した。

 2020年7月、SDGsの理念に沿った取り組みを推進しようとする都市・地域の中で持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を国が選定する「SDGs未来都市」に選定された同市。これまでに市内事業者と協力し地場産品である富士ヒノキで市オリジナルのピンバッジの製作や、持続可能な未来を共想・共創していくためのオンラインシンポジウム「世界を変える、はじめかた」の開催、富士・富士宮地区で放送を行っているコミュニティFM放送「ラジオエフ」(周波数84.4MHz)で普及啓発を目的としたラジオ放送を行うなどの取り組みをしてきた。

[広告]

 ロゴマークは「SDGs未来都市」に選定されたことをきっかけに、富士山をシンボルとして一人一人が自らの希望を実現し、いきいきと輝けるまちを築くとともに経済、社会、環境の3つの側面が調和した持続可能な発展を実現する目的で制作した。

 募集や選定は市民参加型で実施。募集したのは、SDGsの17のゴールの色を使用し、富士市をイメージできるデザインとするとともに、「富士山とともに 輝く未来を拓くまち」と「SDGs未来都市富士市」をロゴマークの下部に配置したもの。全応募作品161点の中から市が3点を選び、今年1月~2月にかけて市民投票を実施し決定した。

 選ばれたのは市内在住の佐野継将さんの作品。佐野さんは「『富士山とともに輝く未来を拓くまち』の実現に向けて、SDGsの17色を使い、立体的に描いた富士山をモチーフに、いただきに向かう『うねり』を表現することで、みんなを巻き込みながら、SDGsの達成に向かっていくという想いを込めました」(原文ママ)とコメントしている。

 市企画課の井上美乃里さんは「SDGs推進のシンボルとなるオリジナルロゴマークの制作は作品募集や選考を市民参加型で進めてきた。作品の一般公募では、市内外から161点ものご応募をいただき皆さまの関心の高さに驚いた。その後、1回目の市民の学校投票で採用作品を決定できなかったため再投票を行うなど、時間はかったが素晴らしいロゴマークを決定することができ大変うれしく思っている。今後は多くの方にSDGsを知っていただき、SDGs推進の機運を高めるため、より多くの皆さまにロゴマークを活用していただきたい」と話す。

 ロゴマークは市の職員の名刺や名札に使用されているほか、市内の事業所や団体などのウェブサイトや名刺、チラシなどにも活用されており、今後も印刷物や看板などさまざまな媒体で活用される予定だという。ロゴマークの取扱いに関する基準、デザインガイド、使用許可申請書は市のウェブサイトでダウンロードできる。

富士山経済新聞VOTE

富士山閉山日統一。開山日はどうする?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース