複合アミューズメント施設「御殿場高原時之栖」(静岡県御殿場市)で現在、「妖精たちのHabataki」をテーマに冬のイルミネーションが点灯している。
9万8000坪の敷地内に、「光のトンネル」「噴水レーザーショー」「Habataki」「ツリー」「富士山ヒカリの国フェスティバル」の5会場を用意。約500万球を使い会場が彩られる。
「光のトンネル」は450メートル。樹齢120年のモミの木には7色の光が高さ20メートルの頂上を目指して駆け上る。
「Habataki」では、曲げられる有機EL照明を使い「近未来の鳥のような形のHabatakiが幻想的な光を放ちながら舞う」様子を表現。見る角度を変えると色が変化するという。
同施設広報の内田さんは、「イルミネーションは13回目となり、今年は『妖精たちのHabataki』をテーマにした。過去最大の500万球を使っており、20メートルの高さの巨大なツリーもある。26の近隣団体が参加して作ったイルミネーションも非常にきれい。ぜひご覧いただければ」と呼び掛ける。
点灯時間は16時30分~22時(季節により変更あり)。2015年3月15日まで。噴水レーザーショーの料金は、大人=1,000円、子ども=200円。