
静岡県裾野市のアウトドアエンターテインメント施設「ピカ ワイルドベース フジサン」は4月27日、グリーンシーズンの営業をスタートした。
富士山南麓2合目・標高1200~1450メートルのエリアに広がる同施設は、アクティビティを通じて富士山の自然を体感できる通年型のアウトドアエンターテインメントを提供している。
今シーズンは新たに、自ら運転してアップダウンの激しいフィールドを駆け巡る「キャタピラバギー」(4,000円)、富士山をバックに全長700メートルのコースを走る「ダウンヒルカート」(1,000円)、ゴムタイヤの付いたスノーボード状の板に乗って斜面を滑る「マウンテンボード」(30分=1,000円)、日本初となる専用コースを電動アシストで走行する「E-マウンテンバイク」(90分=3,500円)を導入した。
「BBQテラス」(2人セット=4,500円、3人セット=6,300円)もオープンしているほか、「プライベートガイドツアー」(90分=6,000円、事前予約制)も用意している。
営業時間は9時~17時。火曜・水曜定休(夏季除く)。入場無料。