日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)と製品の製造・販売を行うボトラー社で構成されるコカ・コーラシステムは現在、「コカ・コーラ」スリムボトル 地域デザインとして富士山(山梨)・富士山(静岡)のデザインを発売した。
旅をより楽しくする特別なパッケージとしてこれまでに15種類発売している地域デザインは各地域のシンボルや代表的な観光スポットをイラストでアイコニックにデザインしている。土産物として人気を集め、多くの人に利用されていることから、富士山地域のデザインは富士山と湖「富士山デザイン(山梨)」富士山と三保松原「富士山デザイン(静岡)」の2種類を用意した。
スリムボトルは「コンツアーボトル」という胴がくびれたボトルで素材はアルミニウム。2015年7月に日本初上陸してから全国各地の観光名所やシンボルを描いた地域デザインのほか、桜や花火、紅葉など季節に合わせたデザイン、オリンピックイヤーデザイン(リオと東京バージョンの2種類)、FIFAワールドカップの開催を記念したデザイン、明治150年を記念する維新デザインなどさまざまなデザインを発売してきた。
担当者は「『コカ・コーラ』スリムボトル 地域デザインは、コカ・コーラならではのおいしさと地域の観光地を描いたパッケージをさらに多くのエリアで楽しめる。本製品を通じて、地元の方には地域の魅力をあらためて感じてもらい、旅行中の方にはいつもとは違う旅の『特別なひととき』をお届けする」と話す。
250ミリリットル入りで、価格は125円。