富士スピードウェイ(静岡県小山町)内のレストラン「ORIZURU(オリヅル)」に現在、同施設開業50周年を記念した記念ブースが設置されている。
ブースには、1989年まで行われていた「富士グランチャンピオンレース」のシリーズチャンピオントロフィーや、これまでの歴史の中で活躍したレーシングカーの43分の1ミニチュアモデル、過去の大会公式プログラムを展示するほか、過去のレース映像も上映する。
ブースの一角にはレーシングカーの実車も展示。現在展示している車両は、富士グランチャンピオンレースの最終戦サポートレースでの優勝車両「トレド246トリイサニー」。今後1年間、「富士スピードウェイ50年の歴史を彩る往年の名車」を順次展示していく。
同店ではメニューのリニューアルも。新メニューは、国産ビーフを使用した「ローストビーフプレート」(1,500円)、静岡県駿河湾特産シラスを使った「釜揚げシラス丼」(950円)、静岡県産豚を使用した「カツカレー」(1,200円)、パスタメニューの「カルボナーラ」(1,000円)と「ジャコと水菜オーリオソース」(1,200円)、「タンドリーチキン&ナン」(900円)などを用意する。
営業時間は8時~16時(季節により変更する可能性あり)。