
醸造所「富士桜高原麦酒(ビール)」(富士河口湖町)が7月18日、夏限定ビール「サマーヴァイツェン」の販売を始めた。
小麦麦芽を50%以上使った富士桜高原麦酒のレギュラービール「ヴァイツェン」をベースにした夏限定商品。
同醸造所によると、ホップに、シトラ、センテニアル、ストラータを使うことで、グレープフルーツやライムのような、かんきつ系などのバランスの取れた苦みとフローラルなアロマが特徴のビールに仕上げた。アルコール度数は5%で、通常の「ヴァイツェン」のアルコール度数(5.5%)より低くし、飲みやすくしたという。
IBU(国際苦味単位)は25。価格は330ミリリットル=550円。河口湖の体験型アドベンチャー施設「FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)」、インターネット通販(楽天市場)、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。準備数なくなり次第販売終了。