
富士急バス(山梨県富士河口湖町)が4月7日、新路線「特急忍野八海バス」の運行を始めた。
富士山の玄関口の富士急行線「河口湖駅」と、富士山の伏流水を水源とした湧水池などで知られ、富士山の構成資産でもある観光地「忍野八海」を結ぶ「特急忍野八海バス」。
新路線の開通により、河口湖駅から忍野八海行の本数を1日21本から28本に増やし、「忍野八海」や近隣施設の忍者テーマビレッジ「忍野しのびの里」へアクセスしやすくする。
運賃は、大人=800円、子ども=400円。往路は河口湖駅~富士山駅(乗車のみ)~忍野八海、復路は忍野八海~富士山駅(降車のみ)~富士急ハイランド(降車のみ)~河口湖駅。