
富士山こどもの国(静岡県富士市桑崎)で3月20日、「カヌー体験」のシーズンが再開される。
同アクティビティーは、参加者がパドルを使ってボートをこぎ、同施設内「水の国エリア」にある池を一周する。池は一周約200メートル、深さ約80センチで、ボートは1人乗り~3人乗りがあり、2歳以上の子どもから大人まで乗船できる。冬季休業を終え、春から秋にかけての営業を予定しているという。
同施設企画販促課の堀野亜弥さんは「寒さが緩み始め、自然の中で過ごすのが気持ち良い季節になってきた。カヌーに乗って水上でゆったりと過ごすひとときは心も体もリフレッシュできると思う。富士山の麓で季節ごとに変わる景色を眺めながら、家族みんなの思い出に残る時間を過ごしてもらえれば」と来園を呼びかける。
カヌー体験は9時~15時30分(4月以降は16時30分まで)。無料。5歳以下はライフジャケットの着用が必要。低水温、雨天、強風時は中止の場合あり。火曜休園。春休み期間の3月22日~4月4日は毎日営業する。入園料は、大人=830円、中学生=410円、小学生=200円(小学生未満無料)。