![「富士山キウイサイダー」(写真提供=木村飲料)](https://images.keizai.biz/mtfuji_keizai/headline/1739182746_photo.jpg)
「富士山の日」の2月23日、木村飲料(静岡県島田市宮川町)が富士山サイダーシリーズの新商品「富士山キウイサイダー」の販売を始める。
富士山麓のミネラルウオーター「萬年水」をベースに富士山にゆかりのある素材を使ったご当地サイダーの同所品。「青いシルエットの富士山」を表現した「富士山サイダー」、山梨県産ブドウ果汁を使った「赤富士サイダー」、富士川町産ゆず果汁を使い夕暮れ時に輝く金色の富士山をイメージした「富士山ゆずサイダー」に次ぐ第4弾商品として「富士山キウイサイダー」を販売する。
「富士山キウイサイダー」は、静岡県富士市(旧富士川町)で育ったキウイを収穫後に数週間かけて追熟させて使い、富士山麓の新緑の輝きを表現した。同社によると、富士市は、キウイ栽培や、「キウイパーク」と呼ばれる富士川駅前公園、「ふじかわキウイマラソン」の存在など、キウイに力を入れている地域という。
価格は240ミリリットル=324円。直営ECショップや静岡県内外小売店などで販売する。