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富士山のスキー場「イエティ」で今季営業 26年連続「日本一早いゲレンデ」も

昨年オープニングセレモニーの様子(写真提供=富士急行)

昨年オープニングセレモニーの様子(写真提供=富士急行)

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 富士山2合目に位置するスキー場「イエティ」(静岡県裾野市)が10月25日、今シーズンの営業を始める。

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 アウトドアリゾート事業などを展開する「ピカ」(山梨県富士吉田市)が運営する同施設。同社によると、人工降雪機による整備で「日本一早いゲレンデ営業」を毎年行っており、1999(平成11)年から今年で26年連続記録になるという。

 初日は、9時45分からオープニングセレモニーを行う。仮装して10時までに来場した客を対象に、入場滑走料を無料にする恒例企画や、先着300人を対象に「静岡おでん」の振る舞いを行う。

 同社によると、昨年は500人を超える仮装スキーヤー・スノーボーダーたちがオープンとともに全長約1キロのゲレンデを滑り降りたという。

 一日券は、大人=4,300円(土曜・日曜・祝日=5,200円)、子ども・シニア=3,300円(同=4,000円)。ナイター券は、大人=2,900円(金曜・土曜・日曜・祝日=3,100円)、子ども・シニア=2,400円。

 営業時間は9時~22時。2025年3月28日まで。

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