プレスリリース

浜松市ウェルビーイング・アイディアコンテストを開催 ~「2045年の浜松をもっと幸せに」をテーマに若者のアイディア募集~

リリース発行企業:株式会社LODU

情報提供:

本コンテストは、浜松市にゆかりのある中学生・高校生・大学生・大学院生・専門学生まで(個人・チーム問わず)を対象に、「2045年の浜松をもっと幸せに」をテーマとしたアイディアを募集し、優れた提案には表彰と副賞(賞品)を授与します。

コンテスト開催の背景・目的
浜松市は近年、官民連携で市民がWell-Being(身体的・精神的・社会的に良好な状態、すなわち「幸福感」)を実感できるまちづくりを推進しており、その指標として「地域幸福度指標」を活用した様々な取り組みを展開しています。

この「地域幸福度指標」は、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感」を客観・主観両面のデータから数値化・可視化したもので、エビデンスに基づく政策立案や市民参加の促進に役立つ指標です。本コンテストは、こうしたWell-Beingの概念や指標を若者にも活用してもらい、地域の幸福度向上につながるアイディア創出を促すことを目的としています。

浜松市の地域幸福度指標の活用について
浜松市の地域幸福度指標の活用については、こちらからご覧いただけます。


テーマに掲げた「2045年の浜松をもっと幸せに」には、未来の浜松市を担う若者たちが長期的視野で地域の将来像を描き、今から行動を起こしていこうという願いが込められています。浜松市では、2045年を見据え「市民協働で築く『未来へかがやく創造都市・浜松』」という将来ビジョンを掲げており、高い創造性や挑戦する精神(「やらまいか精神」)で希望に満ちた未来を創り出すことを目指しています。

本コンテストでも、この浜松に根付く「やらまいか精神」を胸に、地域幸福度指標というデータをヒントにしながら、若者ならではの柔軟な発想で2045年の浜松をより幸せな街にするアイディアをみんなで考えていきます。

単なる夢物語ではなく、設定した未来像に共感が得られ、実現に向けて具体性と実効性のあるプランであること、そしてそれを支えるデータや根拠として地域幸福度指標を活用していることがポイントです。若者にとっては、地域課題の解決策を企画し提案する本格的な機会となり、SDGsや地域社会への関心を深める学びの場にもなることが期待されています。

コンテスト概要




応募申込フォーム
応募様式のダウンロードと応募はこちらからお願いします。

チラシを見る


応募されたアイディアは書類選考により審査され、2025年9月30日(火)のエントリー締切後、主催者および有識者で構成される審査委員会によって慎重に評価されます。

審査では、提案された未来像を示すキャッチコピーの魅力、テーマ設定の説得力、取組の具体性と実効性といった観点から総合的に判断されます。審査の結果は2025年11月上旬に発表され、各部門の最優秀賞・優秀賞受賞者には賞状および副賞が贈呈される予定です。

より良いアイディアを創出するためのワークショップの開催
なお、エントリー希望者を対象に、本コンテストの趣旨や地域幸福度指標の基礎を楽しく学べる事前ワークショップ(8月7日・8月21日)を開催します。ワークショップへの参加は任意ですが、アイディア検討のヒントとしてぜひご活用ください。
ゲームを通じて地域幸福度指標を学ぶワークショップ
2025年8月7日(木)および 8月21日(木)の13:00~16:30
会場:Startup Cross Hamamatsu(浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ中央館4階)
定員:各回20名
※コンテストの応募において、ワークショップへの参加は必須ではありません。
※2日間は、両日ともに同じ内容となります。

ワークショップへの参加申込
ワークショップへの参加をご希望される方はこちらから登録をお願いします。※コンテストへの応募ではございません。



未来の浜松をつくるのは皆さんです。「こんな取り組みで浜松をもっと幸せにしたい!」というあなたの情熱や発想を、ぜひ本コンテストで形にしてみてください。地域に根付いた「やらまいか精神」でチャレンジする皆さんの応募を心よりお待ちしています。あなたのアイディアが浜松の未来を変える一歩になるかもしれません。

  • はてなブックマークに追加

富士山経済新聞VOTE

富士山閉山日統一。開山日はどうする?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース