「日本空き家サポート」を運営する株式会社L&F(本社:千葉県千葉市、代表取締役:森 久純、以下:L&F)は、韮崎市および山梨中央銀行との間で、「空家等対策の促進に関する連携協定」を締結いたしました。本協定の締結により、今後三者が連携して韮崎市内の管理不全空家の発生予防、空き家所有者等への啓蒙活動に取り組んでまいります。
【連携協定の概要】
(目的)
韮崎市および株式会社山梨中央銀行と当社が相互に連携、協力し、韮崎市内の空家等の発生を抑制するとともに、適正な管理および有効活用を促進することを目的としております。
(連携の内容)
1.韮崎市内の空家等の所有者、管理者等の関係者(以下「空家等関係者」といいます。)に対する空家等対策についての啓発情報等の提供に関する事項
2.空家等関係者に対する空家等の管理、有効活用に向けた情報発信に関する事項
3.市民や空家等関係者に対する本協定に基づく取り組みの周知に関する事項
4.空家等関係者に対する乙及び丙のサービスや情報等の提供に関する事項
5.3者の協議により、本協定の目的を達成するために必要と認められる事項
(協定の有効期間)
令和7年5月29日から令和8年3月31日(以降1年ごとの自動更新)
【連携による取組みについて】
今後、三者共催による空き家に関する啓発セミナーの開催など、具体的な取り組みを実施してまいります。当社は空き家管理サービス提供事業者ではありますが、空き家所有者だけでなく、空き家をこれから出す可能性のある方向けに「住まいの終活」に特化したセミナーの開催、運営、講師派遣、また、空き家対策のための様々な啓蒙ツール、動画コンテンツ等の開発といった取り組みも長年行ってまいりました。約10年間にわたり蓄積してきた空き家に関する知見、管理ノウハウ等を本協定の具体的な取り組みに生かしてまいります。
【株式会社L&Fについて】
L&Fは「不動産・住宅に関わる全ての人に喜びを」をテーマに、超高齢社会ならではの不動産、住宅に関する社会的課題の解決を目指し、不動産所有者と不動産・住宅関連事業者向けサービスを開発・運営する会社です。
2015年よりサービスを開始した「日本空き家サポート」は、独立系空き家管理専門事業者として唯一47都道府県に展開する空き家管理専門ブランドとして成長し、空き家管理のみならず、売却や活用など、空き家所有者の様々ニーズに対応可能な強固な全国ネットワークを構築してまいりました。
また、認知症等を要因とした資産凍結により、施設入居などの際に自宅を売却できなくなってしまうといったケースが増加していることから、「日本空き家サポート」とのシナジーが期待できる家族信託の分野においても「家族信託の相談窓口」ブランドにて全国で事業展開しています。
運営する全事業において専用のWEBアプリケーションを自社開発するなど、リアルネットワークとIT技術を活用した社会貢献型企業を目指しています。
■ 会社概要
会社名 :株式会社L&F(エルアンドエフ)
会社URL :https://www.l-f.co.jp/
所在地 :千葉市美浜区中瀬2-6-1 ワールドビジネスガーデン マリブウエスト26階
設立 :2007年4月
代表取締役 :森 久純
資本金 :35,000,000円
事業内容 :
・空き家管理の全国ネットワーク「日本空き家サポート」の運営
https://xn--w8jvl3b6d9gz83xm5o0mc223e.jp/portal/
・不動のプロと法律専門家の全国ネットワーク「家族信託の相談窓口」の運営
https://www.f-shintaku.jp/
・賃貸管理会社向けオーナーWEBアプリ「オーナーズクラウド」の運営
https://www.owners-cloud.com/