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河口湖音楽と森の美術館で「華麗なるフランス展」 3部構成で展開

マリーアントワネットとシンギングバード(写真提供=河口湖オルゴールの森)

マリーアントワネットとシンギングバード(写真提供=河口湖オルゴールの森)

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 「華麗なるフランス展」が現在、「河口湖音楽と森の美術館」(山梨県富士河口湖町)で開催されている。

「プリンセス体験」

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 今年は、山梨県とフランスのソーヌ・エ・ロアール県の姉妹都市提携25周年の節目を迎えることや、同館の開館25周年を迎えることから企画した。展示は、期間とテーマを3部構成の「楽章」に分けて行う。

 「第1楽章」(6月30日まで)は、「華麗なるフランス展~マリー・アントワネットが愛した薔薇(バラ)とシンギングバード~」をテーマに、フランス革命の時代を彩る楽曲や演奏を紹介するほか、オルゴール「シンギングバード」実演を行う。庭園はフランスの国旗の色に合わせた花を各所に用意し、6月には1200株720品種のバラが咲く。

 レストランでは、実際に音楽家たちが好んだメニューを再現 した「音楽家ランチ」を販売する。レストランテラスには、ストリートピアノを設置する。

 「プリンセス体験」は、マリーアントワネットが好きだった色やドレスの貸し出しを行う。ミュージアムショップでは、フランス関連の商品を販売する。

 開催時間は10時~17時30分。入館料は、大人=1,800円~、高校生・大学生=1,300円~、小中学生=1,000円~。11月30日まで。

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