「河口湖音楽と森の美術館」(山梨県富士河口湖町)で2月8日、和洋折衷企画「JAPANフェア」が始まる。
期間中、袴(はかま)をはいたスタッフが来場者を出迎え写真撮影に応じるほか、サンドアートコンサート「鶴の恩返し」、折り紙体験、抹茶や国産牛など和の食材を取り入れたランチメニューやドリンク販売などを行う。
このほか、日本を題材としたオペラやオペレッタの楽曲、日本文化の影響を受けた作曲家の楽曲紹介なども行う。
同館スタッフは「中世ヨーロッパの建物が特徴の当館に和を取り入れることで、和と洋の美しさを楽しめるイベントにした。ターゲットは外国人だが、改めて日本を知るという意味で新たな発見があり、日本人にも楽しんでもらえるのでは」と話す。
開催時間は10時~18時。2月26日まで。