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「富士スピードウェイホテル」で地産地消メニュー 県産ウナギとイチゴ使い

「桜家」のウナギの白焼きを使う鰻牛

「桜家」のウナギの白焼きを使う鰻牛

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 静岡県産の食材・レストランとコラボレーションしたメニューの提供が1月15日から、「富士スピードウェイホテル」(小山町大御神)で始まった。

「ストロベリーアフタヌーンティー」

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 コラボメニューは、同ホテル内のレストランで提供する。

 「TROFEOラウンジ」では静岡県産のイチゴや食材を使った「ストロベリーアフタヌーンティー」(4,500円)を用意。上段には「イチゴとカシスのフレジェ」「静岡県産イチゴとピスタチオのタルト」「静岡県産イチゴとダークチェリーのクレープ包み」「イチゴとエルダーフラワーのジュレ」などのスイーツを、下段には富士山御殿どりの照り焼きと三島人参(にんじん)を重ねたスライダーバーガーや、七富モッツァレラチーズとイチゴと生ハムのカプレーゼ、フライドシュリンプと静岡県産豆腐のペーストを塗ったトースト、ブロッコリーのクリームスープなどの軽食を、それぞれ盛り付ける。

 提供時間は13時~17時(前日までに要予約)。3月31日まで。

 炉端焼き「Robata OYAMA」では老舗ウナギ店「桜家」(三島市広小路)のウナギの白焼きを使ったメニュー「三島 桜家 鰻(ウナギ)の白焼きを使った玉子焼き アメーラトマト醤油(しょうゆ)添え」(2,800円)「三島 桜家 鰻(ウナギ)の白焼き 生黒胡椒(こしょう)風味の天野醤油 キャビア ワサビ」(7,000円)「三島 桜家 鰻(ウナギ)の白焼きと国牛肉 盛り合わせ 牛」(1万2,000円)を提供する。

 県産食材で旬を味わうことができる3種類の冬のディナーコースも用意。「寒ぶりの炙(あぶ)りと揚げれんこんの和風サラダ」「静岡県産大豆を使った豆腐とゆり根の飛龍頭(ひりゅうず) 紅ずわいがにのあんかけ」「焼き白子ポン酢」「鰻(ウナギ)の炭火焼き」「特選国産牛と季節の野菜」「握(にぎ)り寿司 3巻」などを提供する。

 同ホテル広報担当者の廣岡吏絵さんは「静岡を代表する食材のウナギとイチゴを用意した。今後も地元の農家や生産者と手を取り合い、静岡の魅力を再発見してもらえるような取り組みを続けていきたい」と話す。

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