朝霧高原の「まかいの牧場」(富士宮市内野)で1月13日、今年初になるヤギの双子の赤ちゃんが誕生した。
毎年1月から3月にヒツジとヤギの出産シーズンを迎える同園。飼育スタッフによると、2月末までにヒツジ15頭、ヤギ5頭が出産予定という。
誕生したヤギの赤ちゃんは園内にある「羊の家」で公開する。客がヒツジやヤギの名付け親になる「めぇーめぇーの命名権」の販売も予定している。
同施設広報担当者の井出紗由美さんは「かわいい赤ちゃんが続々と生まれている。かわいい赤ちゃんを見られるのはこの時期だけ。運が良ければ、出産に立ち会えることもあるので足を運んでもらえたら」と話す。
開園時間は9時30分~16時30分(2月21日からは17時30分まで)。