「笹一新酒まつり」が11月11日・12日、「笹一酒造」(山梨県大月市)で行われる。
1919(大正8)年に造り酒屋「花田屋」として創業した同社。富士の天然水と山梨で栽培された米で酒造りを続けている。山梨県内では現在、日本酒と日本ワインを醸造している唯一の酒蔵としても知られる。
10枚つづりのチケットを購入し、2~5枚で同社の日本酒やワイン19種類やノンアルコールドリンクと交換することができる同イベント。チケット購入者はアルコール度数2%で発酵途中のワイン「もろみわいんのあか・しろ」を自由に飲むことができる。敷地内では山梨県内の中華・フレンチ・鉄板焼き・焼き鳥店や焼き菓子・洋菓子のブースも用意する。
広報担当者は「2023年のできたての日本酒と日本ワインを味わうことができる。『もろみわいん』はこの会場でしか飲むことができない。山梨を代表する4つのレストランが特別出店するので笹一酒造の日本酒やワインとのペアリングを楽しんでほしい」と話す。
開催時間は9時30分~17時。 チケットは10枚つづり2,500円(イベント限定オリジナル試飲グラス付き)、追加チケットは5枚=1,000円。