無人スイーツ販売店「24(トゥエンティーフォー)裾野長泉店」(静岡県裾野市)が9月16日、オープンした。
同店は1月に開店した本店(広島市)のフランチャイズ店として全国で37店舗目となる。店舗面積はおよそ17坪。店内には冷凍スイーツを陳列して販売する冷凍ケースが並ぶ。
同店スタッフの土谷拓也さんは「100種類以上のスイーツを用意している。地域の特産品やインターネット販売している商品が中心で、気軽に購入できるのが強み。24時間無人販売を行うことで、多くの人が気軽に入れる店を目指す」と話す。
16日のオープン直後に訪れた長泉町在住の女性は「缶入りのみたらし団子やロールケーキなどテレビやインターネットでしか見たことのない商品が並んでいて、見ているだけでも満足。今後も足しげく通いたい」と話した。
土谷さんは「オープン時は予想を上回る来客数で品薄になった。今後は品数を充実させていきたい。いつかは裾野の素材で地元ならではのスイーツを開発できれば」と話す。