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富士宮で「それ、みやげにして宮!名物コンペ」 お土産総選挙部門も新設

富士山と富士宮

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 「それ、みやげにして宮!名物コンペ2023」が現在、参加商品を募集している。

2022年大賞の「おやきそば」

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 富士宮名物の土産となる新商品・既存商品の発掘・改良・情報発信強化を目的に、2017(平成29)年から毎年開催。受賞商品には奨励金を用意するほか、宣伝なども行う。主催は富士宮市観光協会などによる推進委員会。

 今年から新設する「『推して宮!』部門」は、富士宮市のお土産総選挙部門。市民・来訪者などを対象にお薦め商品を募集し、投票形式で大賞商品を決める。「より多くの人にイベントを知ってもらいたい」「来てくれた人がどのようなお土産を求めているかを知りたい」という考えから新設した。応募は7月20日までで、投票期間は8月1日~31日。

 従来通り、市内店舗から新商品やリニューアル商品を募集し、名物推進委員会が審査をして賞を決める「『生んで宮!育てて宮!』部門」も行う。応募期間は7月31日まで。

 富士宮市観光協会の磯辺かれんさんは「他の地域に自慢できる、大切な誰かに渡したくなる、富士宮市内の商品を推して(応募して)もらえれば。応募は食べ物でも、それ以外でもできる。たくさんの応募をお待ちしている」と話す。

 結果は、毎年9月に富士宮で行う「ふじのみや門前市まつり」で発表する。

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