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富士宮のクラフトビール醸造所で麦刈り体験 「ビール造りの原点」体験

大麦畑で参加を呼びかけるフジヤマハンターズビールのスタッフ

大麦畑で参加を呼びかけるフジヤマハンターズビールのスタッフ

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 クラフトビールの製造・販売を手がける「フジヤマハンターズビール」(静岡県富士宮市)が5月27日、イベント「平熱大陸2023 ビール麦刈り&ハザ掛け体験」を行う。

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 富士山の伏流水と地域食材を使ったビールを製造している同社。同社によると、ビールに使う大麦やホップは農薬を使わず、醸造所の近くの畑で栽培しているという。富士宮市柚野にある醸造所では300リットルタンク8基で年間約2万リットルのクラフトビールを製造している。

 イベント当日は、麦刈りと、刈った大麦を天日干しするハザ掛け体験を行う。鉄板で作る富士宮やきそばが昼食の「富士宮焼きそば付き体験プラン」や、昼食に加えて夕食に醸造所でのバーベキューが楽しめる「富士宮焼きそば+バーベキュー付き体験プラン」、翌日まで同社の保養宿舎に滞在できる「ロングステイ体験プラン」を用意する。

 同社の深澤道男社長は「ビール造りの原点を体験できる。土から造るビールに興味のある人は、参加してほしい」と話す。

 開催時間は9時~12時。参加費は、麦刈り&ハザ掛け体験=無料。「富士宮焼きそば付き体験プラン」=1人 1,500円、「富士宮焼きそば+BBQバーベキュー付き体験プラン 」=1人3,500円、「ロングステイ体験プラン」=1人 6,000円。

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