富士河口湖町に4月22日、複合型アウトドアパークがオープンする。
昨年10月にプレオープンしたオートキャンプ場「& GREEN(アンド グリーン)」に、昨年まで近隣の鳴沢村で営業していた自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・フジ」と、多目的フロートレイルパーク「トレイルアドベンチャー・フジ」を移転し一体化した。標高は1100メートル。遊休町有地内の閉業したキャンプ場の再生を行いながら周囲の森全体を活用するという。
「& GREEN」は、日陰のサイトが多い「こもれびエリア」、木々が少なく、ペットの受け入れもできる「ひだまりエリア」の2つのエリアで47サイトを展開する。料金は、オートサイト=5,500円から、ソロフリーサイト=2,500円から。
「フォレストアドベンチャー・フジ」は、自然の立木の地上2~15メートルの位置に設置したプラットフォームと呼ばれる足場に登り、そこから別の木に空中散歩を楽しみながら移動していき、地上へはジップスライドで滑り降りるアドベンチャースポーツを楽しむことができる施設。料金は3,000円から。
「トレイルアドベンチャー・フジ」は、滑らかな土の路面が3次元にうねるように続くコース。マウンテンバイクや、電動アシスト機能付きマウンテンバイク、電動モーターバイク、トレイルランニングなどを楽しめるようにする。コース利用料金は2,500円。