花の都公園(山梨県山中湖村)花畑・農園エリアで現在、ヒマワリ、百日草などが見頃を迎えている。
富士山の麓で標高1000メートルに位置し30万平方メートルある同エリアは、季節ごとにさまざまな花で埋め尽くされ、天気が良ければ富士山との競演が楽しめる。
約80万本が咲く百日草の見頃は、7月中旬から10月上旬ごろ。約280万本の黄花コスモスも現在咲いており、8月下旬から10月中旬ごろが見頃。
約12,5万本のヒマワリは8月中旬~下旬ごろが見頃で、ヒマワリ畑には迷路も用意する。同園では遅咲ヒマワリも9月下旬から10月上旬ごろに見ることができ、約2万5000本が咲くという。
有料エリアの「清流の里」では現在、ブルーサルビア、マリーゴールドエンデュランス、サンパチェンス、ベゴニアトップハットも咲いている。
同園担当者は「今年は例年より早く百日草、ヒマワリ、黄花コスモスが開花している。雄大な富士山をバックに花々の絶景を満喫してもらえれば」とアピールする。
営業時間は8時30分~17時30分。夏季の有料エリア入場料は大人=600円、小中学生=240円。