![あさぎりフォトコンテスト2020大賞 宮崎泰一さん「神の山現る」](https://images.keizai.biz/mtfuji_keizai/headline/1634028821_photo.jpg)
富士宮市で開催されている「あさぎりフォトコンテスト2021」が現在、作品を募集している。主催はあさぎり高原まつり実行委員会。
あさぎりフォトコンテスト2020入賞 山本武正さん「夕暮れの輝き」
「あさぎり高原まつり」の一環として開催される同コンテスト。同イベントは朝霧高原にある施設の特典や観光情報をPRし、富士宮市北部地域(朝霧高原)の観光誘客と地域活性化、施設利用の促進を目指して毎年秋に1カ月の期間で開催される。第1回目は2016(平成28)年、今年で6回目。同コンテストには毎年200点から300点の応募がある。
募集する作品のテーマは「富士宮市、富士山、朝霧高原の風景やグルメ、スナップ写真など」。1人で何回でも何作品でも応募することができる。富士宮市観光協会のホームページに設けられた応募専用フォームから応募する。
賞金は、大賞(1人)=5万円、入賞(3人)=2万円。佳作(10人)には富士宮市の特産品3,000円相当を進呈するほか、特別賞も用意する。審査結果は12月中旬頃に富士宮市観光協会のウェブサイトで発表する。
同時開催で、富士宮市にある水辺の景勝地を撮った写真で同市のPRを図る「水のまち 富士宮」の写真も募集する。賞金は、大賞(1人)=5万円、入賞(3人)=2万円。フォトコンテストと同じ応募フォームから応募できる。
実行委員会事務局の須藤元樹さんは「富士宮市ならではの地場商品のほか、大賞・入賞には賞金も出るので『この写真はいい』という作品があれば、ぜひ応募してほしい。皆様の力作をお待ちしている」と話す。
いずれも11月1日締め切り。