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富士スピードウェイの国際レーシングコースで「ママチャリグランプリ」

ママチャリグランプリ大会の様子

ママチャリグランプリ大会の様子

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 富士スピードウェイ(静岡県小山町)で1月10日、篭(かご)付き買い物用自転車(通称=ママチャリ)による耐久レース「あさひスーパーママチャリグランプリ」が開催される。

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 ママチャリグランプリは、1チーム3~10人の「サイクリスト」によって年3回行われている自転車レースシリーズ。第1戦、第2戦はカートコース(1周520メートル)で開催しているが、3戦目となる今大会は国際レーシングコース(同4563メートル)で行われる。

 レースは7時間耐久。今年で8回目となり正月恒例となった同大会の参加者は、優勝を狙う本格的なチームからユニークな衣装で登場するコスプレチームまで多彩。昨年の大会では50周(228キロメートル)を走破したチームが優勝した。

 当日は、場内施設のピットや暖房完備のクリスタルルームが無料で利用できるほか、パドックエリアは前日夜から開放し、指定エリアではバーベキューが楽しめる。レーススタート前にはシンガー・ソングライターのakkoさんが国歌斉唱を行い、レース終了後はスーパーフォーミュラのデモランも行予定する。

 入場料は大人1,000円(中学生以下は保護者同伴であれば無料)。大会エントリーは終了している。

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