「日本元気プロジェクト2021 世界遺産ランウェイ in 富士山」のファッション&ドキュメントムービーが8月21日・28日、配信される。
デザイナー・プロデューサーの山本寛斎が、ファッションを軸に「世界の人々が夢を持ち、その実現に向かって挑戦することで元気になってほしい」という思いを具現化するため立ち上げた「日本元気プロジェクト」。今年は「世界遺産ランウェイ」と題し、世界遺産・富士山の麓である山梨県富士吉田市内各地で収録したランウェイの様子をファッションムービーとして配信する。
1993(平成5)年に山本寛斎がモスクワの赤の広場で開催した国際交流イベント「ハロー!!ロシア」で、吉田の火祭りに用いられる大たいまつを披露したことが縁で、富士吉田市で開催することとなった。
ランウェイでは、参加デザイナーらが同プロジェクトのために製作した衣装作品を発表するほか、国内外の美術大学、ファッション専門学校、家政科を設ける高校に通う学生らが製作した作品も登場。コロナ禍でクリエーションを行うデザイナーたちが自身の作品に込めた思いや、ファッションムービー制作の舞台裏を配信するという。
配信日時は、ファッションムービー=8月21日・20時、ドキュメントムービー=8月28日・20時。「日本元気プロジェクト2021」公式ホームページとYouTubeライブで配信する。閲覧無料。