見る・遊ぶ 学ぶ・知る

裾野市立富士山資料館で「初夏の野鳥観察会」 新緑の遊歩道で

過去開催時の様子

過去開催時の様子

  • 6

  •  

 「初夏の野鳥観察会」が6月13日、裾野市立富士山資料館(裾野市須山)とその周辺で開催される。

過去開催時の様子

[広告]

 裾野市の教育施設の一つとして設立され、富士山の成り立ちや動植物、富士山信仰などについて展示・解説をしている同資料館。教育の一環として毎年、野鳥観察会と植物観察会をそれぞれ2回ずつ開催している。

 初夏の野鳥観察会は日本野鳥の会東富士副代表の滝道雄さんと裾野野鳥を守る会代表の大西晃さんを講師に、資料館敷地内とその周辺を散策しながら行う。事前申し込み不要で参加者は当日富士山資料館に集合する。飲み物の持参が必須。双眼鏡や望遠カメラなどの持参は任意。雨天の場合は館内での学習会となる。

 裾野市立富士山資料館の村上久人さんは「新緑の遊歩道を散歩しながら講師の解説の下、さまざまな野鳥を観察できる。多いときには20種類ぐらい観察でき、天気次第で大迫力の富士山も間近に見ることができる。自然を肌で感じ、さまざまな野鳥を知ることでさらに自然保護に興味を持っていただきたい」と話す。

 開催時間は9時30分~12時。参加費は300円(資料館内の観覧も可能)。

富士山経済新聞VOTE

富士山閉山日統一。開山日はどうする?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース