スキー場「ふじてんスノーリゾート」(山梨県鳴沢村)は5月1日、2021年シーズンの「グリーンシーズン」営業を開始する。
同施設では期間中、標高約1300メートルにある芝生のゲレンデで、スキー場ならではのアウトドアスポーツを楽しむことができる。
営業を開始するのは、マウンテンバイクコース・マウンテンボード・ポッカール・グラススキーなど。
ふじてんリゾートのマウンテンバイクコースはプロのMTBライダー・高橋大喜さんが監修を行い、溶岩地帯コース「ダークボルケーノ」や、ビッグジャンプが連続する「リトルウィスラー」など「上級者でも満足できる本格コースを用意した」という。芝生のゲレンデを駆け降りる「グラスホッパー」など走りやすいコースも用意し、初心者でも気軽に体験できるようにしたほか、レンタルも充実させた。
「ポッカール」は、縦に3つ並んだタイヤと座席シート・ハンドル・ブレーキだけというドイツ生まれのシンプルな三輪車。「グラススキー」は、キャタピラ状の板でスキーのように芝生の上を滑走するスポーツ。2歳から楽しめる「ランニングバイク」など、子どもが楽しめるスポーツも用意している。
リフト1日券=4,000円、3時間券=3,000円。レストラン、要予約のゲレンデBBQ(2人~)とテラスBBQ(4人~)も用意する。
営業時間は9時~16時45分。木曜・金曜定休(時期・スポーツにより異なる)。11月3日まで。