食器の製造販売を行う丸モ高木陶器(岐阜県多治見市)は2月23日から、冷たい飲み物を注ぐとグラスの絵柄が変化する「冷感富士山」を販売している。
「冷感富士山」は、特殊加工により約17度以下の温度に感知して絵柄が変化するする商品で、桜と富士山が色付き姿を現すほか、五重塔もデザインしている。
商品は、「冷感富士山 平盃ペアーセット」「冷感富士山 天開グラスペアーセット」「冷感富士山 フリーグラスペアーセット」(各3,300円)の3つ。
現在色調整などテストを繰り返しており、赤富士バージョンの制作を構想している。今回発売した青富士山の評判を精査し、限定制作になる可能性もあるが、「青富士×赤富士」のセットでの発表も考えているという。