山梨県は現在、東京五輪自転車競技ロードレースの県内コースの魅力を発信する疑似体験動画を公開している。
自宅などでオリンピックコースを選手と同じ目線で体験できるよう「コースダイジェスト360°VR動画」「コース空撮360°VR動画」「県内コース全行程の走行動画」を動画サイトユーチューブなどで公開している。
「コースダイジェスト360°VR動画」で公開しているルートは、「道志みち~山伏トンネル」「山伏トンネル~籠坂峠」「三国峠~籠坂峠」の3つ。
「コース空撮360°VR動画」は、道志渓谷や山中湖の景観などを360°VRカメラで空撮した動画。
「県内コース全行程の走行動画」は、そのままでも鑑賞できるが、対応したトレーニング機器(スマートトレーナー)を使うことで、バイクをこぐスピードとシンクロさせて動画を再生することができ、実際にコースを走っているような疑似体験ができるという。