「第20回信長公黄葉まつり」が11月10日、富士山西山本門寺(富士宮市西山)で開催される。
信長公黄葉まつりは大銀杏が黄色に色付く11月に毎年開催している、信長公をしのぶ祭り。同寺院境内にある樹齢500年のヒイラギの根元には、京都本能寺で討ち死にしたはずの織田信長の首が本因坊算砂(日海上人)の命により埋葬されているとの伝説がある。
イベント当日は、信長公供養祭をはじめ、信長公天下布武の舞、武者行列、火縄銃演武(駿府鉄炮衆)、グルメ・雑貨など50店が集まる「信長夢の食街道」や、フリーマーケットなどを実施。
居合、刀鍛冶実演、二胡演奏、俳句展示、剣道野試合、野だて、郷土の芸術作品展示、奉納踊り、舞扇、和太鼓演奏、信長公天下布武の舞、振纏、詩吟・尺八なども予定する。
開催時間は9時~15時。入場無料。小雨決行。