富士山経済新聞の2018年上半期ヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキングは、「富士本栖湖リゾートで『富士芝桜まつり』 80万株のシバザクラ咲き誇る」が1位に輝いた。
1位の「富士芝桜まつり」をはじめ、6位にはチューリップとネモフィラの見ごろを伝えた「花の都公園」、8位には満開の菜の花を背景にイベントを行った「まかいの牧場」など、花に関する話題がランクインした。
ランキングは今年1月1日から7月2日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)
1.富士本栖湖リゾートで「富士芝桜まつり」 80万株のシバザクラ咲き誇る(4/3)
2.河口湖駅で「JR189系撮影会」 富士急行1000系車両やJR189系も(1/4)
3.富士市で「ふじさんパンマルシェ」 静岡県内のパン店など40店(2/13)
4.地方版図柄入りナンバープレート、富士山ナンバーの図柄決定(2/5)
5.河口湖にカレー店「富士カレー工房」 看板メニューは欧風ビーフカレー(5/1)
6.山中湖「花の都公園」で春のイベント チューリップやネモフィラが見頃に(5/2)
7.足柄SAにラーメン店「らぁ麺MORIZUMI」 ミシュランシェフが監修(2/26)
8.朝霧高原「まかいの牧場」でGWイベント 満開の菜の花と放牧、富士山一望(4/27)
9.山梨県富士山世界遺産センターのカフェに富士山カレー 青色ルーで山肌を表現(5/24)
10.富士急ハイランド「トーマスランド」 が20周年 1年通して記念企画を展開(3/8)
3位の「ふじさんパンマルシェ」をはじめ、欧風ビーフカレーを看板メニューとする「富士カレー工房」(5位)、ミシュランシェフが監修した「らぁ麺MORIZUMI」(7位)、青色のルーで山肌を表現した「富士山カレー」(9位)と、グルメ関連記事がトップテンの半数を占める結果となった。
河口湖駅で富士急行の列車の撮影会を取り上げた記事(2位)、ご当地図柄ナンバープレート「富士山ナンバーの図柄決定」を伝えた記事(4位)など、交通関連の話題にも注目が集まった。
7月からはいよいよ富士山登山シーズンが始まり、上半期とは違った顔を見せる山麓の話題も増える。静岡県と山梨県にまたがる広域富士山圏の地域に密着したニュースをいち早く伝えていきたい。