河口湖畔（山梨県富士河口湖町）で6月19日、「河口湖ハーブフェスティバル」が始まる。

八木崎公園の早咲きラベンダー「こいむらさき」（6月15日撮影）

　富士山や河口湖を背景にラベンダーを鑑賞できる同イベント。富士河口湖町八木崎公園、大石公園をメーンに湖畔全域で行う。八木崎公園は1万7000平方メートル、大石公園は5000平方メートルの敷地に3種類のラベンダーが植えられており、毎年25万人前後が訪れる。

　「早咲きの品種は開花が始まっていて、そろそろ見頃」とイベント担当の宮島さん。「きれいなラベンダーと河口湖と富士山の競演を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

　メーン会場では、ラベンダーソフトや地元の工芸品販売も行う。

　開催時間は、9時～18時（大石公園は17時まで）。開催期間は、八木崎公園＝7月12日まで、大石公園＝7月20日まで。入場無料。