打ち上げ花火イベント「富士山花火vsスピードウェイ2026」が2026年4月11日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催される。
富士スピードウェイを中心に、さまざまなモビリティ体験を提供する複合施設「富士モータースポーツフォレスト」と連携したイベント。「富士スピードウェイ」ならではのモータースポーツ演出や、富士山や桜との競演も楽しめる。
花火の打ち上げ数は約8000発。実行委員会によると、最大の見どころという直径約60センチの「2尺玉」は上空約500メートルで開花し、直径約480メートルに広がるという。
花火を手がけるのは、今年の「カンヌ花火芸術祭」で最高賞を含む2冠に輝いた静岡の花火企業「イケブン」、国内競技花火大会で通算22回の内閣総理大臣賞を受賞している野村花火工業、「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」「片貝まつりなど花火大会」などで打ち上げる花火を作る片貝煙火工業、創業150年以上の歴史を持つ丸玉屋小勝煙火店。
観覧席は、「グランドスタンド席」、家族やグループに向けた「ドライブイン席」「リクライニングチェア席」「カメラ席」などを用意する。価格は8,000円~(子どもは4,000円~)。小山町、御殿場市、裾野市在住者限定割り引きチケットも販売する。
開催時間は18時30分~20時。