「第13回 芝川日和 柚野の里 縄文まつり」が11月23日、富士宮市の「大鹿窪(くぼ)遺跡」で開催される。
2010(平成22)年、芝川町と富士宮市が合併した際、芝川町の自然や文化などの特色を守り、地域としての魅力を発信していくために組織された「芝川日和」の祭りと、1万3000年前の定住跡地「大鹿窪遺跡」の歴史を知る祭りとして開く。
会場では、縄文土器作り、石器作り、火起こし、弓矢体験、鹿皮アクセサリー作り、竹細工作りなどのワークショップや、富士宮市文化課の原悠翔さんによる講演会「富士宮の縄文時代」、大鹿窪遺跡出土品の展示、カラオケ大会などを行う。
出店屋台では、地元の野菜やイノシシ肉などを使った縄文汁、富士宮やきそば、肉巻きおにぎり、五平餅、地ビールなどを販売する。
開催時間は9時~15時30分。