プレスリリース

【思ったより費用がかかった...】約6割が店舗移転や閉店を検討したことあり!閉店して後悔したこととは

リリース発行企業:株式会社建装

情報提供:

株式会社建装(本社所在地:静岡県静岡市、代表取締役:杉山 穣)は、店舗経営者・オーナーを対象に「店舗経営」に関する調査を実施しました。「居抜き閉店」という言葉をご存じですか?居抜き閉店とは、営業用設備や内装が付帯した状態のまま、店舗の動産部分を売買、案件の賃貸契約を結ぶことです。
軽天を考える際、居抜き売却ができれば原状回復工事が不要であるため、その分のコストを抑えることができるというメリットがあります。そこで今回、「居抜き110番」のサービス(https://inuki110.com/)を扱う株式会社建装は、店舗経営者・オーナーを対象に「店舗経営」に関する調査を実施しました。調査概要:「店舗経営」に関する調査
【調査期間】2024年3月26日(火) ~ 2024年3月27日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】調査回答時に 店舗経営者・オーナーである と回答したモニター
【調査元】株式会社建装(https://kensou110.jp/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

店舗経営者・オーナーの約6割が過去に移転(縮小)・閉店を検討したことがある
はじめに、「現在の経営状況はどうですか?」と質問したところ、『非常に良好(10.3%)』『良好(23.4%)』『普通(43.9%)』『困難(17.5%)』『非常に困難(4.9%)』という回答結果になりました。経営状態が良好だと考えている店舗経営者やオーナーは約3割に留まり、約2割は困難な経営状況だと考えていることが判明しました。
そんな中でこれまでコロナ禍など様々な状況を経て、移転や縮小を検討した方はどのくらいいるのでしょうか。


そこで「今までに移転(縮小)・閉店を検討したことはありますか?」と質問したところ、『過去に移転(縮小)・閉店をしたことがある(18.4%)』『検討したことがある(31.7%)』『今検討している(9.0%)』『検討したことはない(40.9%)』という回答結果になりました。約6割が移転(縮小)・閉店を実施・検討した経験があることが明らかになりましたがどういった理由が多いのでしょうか。「前設問で回答した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『売上の伸び悩み(48.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『人手不足(24.8%)』『事業縮小(20.6%)』と続きました。

約半数が回答した売上の伸び悩みだけでなく、後継者や従業員などの人材不足を挙げる方が2割程度と、売縮小や閉店を検討する一因となっているようです。

移転(縮小)・閉店への懸念点は「資金面」が最多に
次に、前設問で移転(縮小)・閉店を「検討したことがある」「今検討している」と回答した方にうかがいました。


「店舗を移転(縮小)・閉店を検討する際に懸念点はどのようなことがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『資金面(解体・片付けなど諸々の撤去費用)(44.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『従業員への告知の仕方・タイミング(34.6%)』『店内設備・備品の処分(27.0%)』と続きました。閉店にあたっての資金面を懸念する声が最多となりましたが、実際にどのくらいの金額が必要なのでしょうか。そこで、「実際に閉店するにはいくらの費用が掛かると思いますか?」と質問したところ、『300万円以上500万円未満(32.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『100万円以上300万円未満(26.7%)』と続きました。

回答を集計し、500万未満で収まると考えている方が約7割いることが示されました。

「費用が思ったよりかかった...」実際に移転(縮小)・閉店をした方が後悔していることって?
続いて、「過去に移転(縮小)・閉店をしたことがある」と回答した方にうかがいました。


「閉店するまでの過程で特に大変だったことは何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『資金面(41.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『撤去作業(34.2%)』『従業員への解雇通知や給料の確認(24.5%)』と続きました。前問で移転・閉店に関して最も懸念されていたのと同様に、実際に移転や閉店を経験したオーナーも資金面で苦労されたことが示されました。閉店にあたり、後悔したこととしても「閉店する際に後悔していることを教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、『費用が思ったよりかかった(31.5%)』と回答した方が最も多いという結果になりました。想定以上の費用がかかり、後悔している方が多いようです。
居抜きを活用したサービスへの期待値は6割以上!開業も閉業もメリットがある「居抜き」


「『居抜き』を活用し、閉業・開業ともに費用削減や設備の有効活用ができることを知っていますか?」と質問したところ、半数超の方が『知っている(55.6%)』と回答しました。また、実際に活用したことがある店舗経営者やオーナーの方も一定数いるようです。居抜きとは店舗に営業設備、備品、家具などがついたまま売買、もしくは賃貸借されることです。
借りる側は初期費用を抑えて営業を開始することができます。
退去する側は内装や設備をそのままで、次の経営者に引き渡すことになるので原状回復費用や契約期間などを削減することが可能になります。「『居抜き』を活用し、閉業を考える店舗と開業を考える店舗をマッチングするサービスがあれば使いたいと思いますか?」と質問したところ、『非常にそう思う(19.9%)』『ややそう思う(42.3%)』『あまりそう思わない(21.1%)』『そう思わない(16.7%)』という回答結果になりました。6割超のオーナーが居抜きを活用したマッチングサービスに興味があることが示されました。
まとめ:居抜きを活用し、移転や閉店の費用負担を軽減しよう
今回の調査は店舗経営者・オーナーを対象に店舗経営の移転や閉業に関して深堀を行いました。現在の経営状況が良好だと回答する店舗経営者は約3割に留まり、約6割の方が縮小による移転や閉店を検討したことがあるようです。
その理由には売上の伸び悩み、人手不足、事業縮小が上位にのぼる結果となりました。また、移転(縮小)や閉店を検討したことがある方の多くが、資金面を懸念していることが示されました。売上が伸びていない状況では、資金面がネックになり、移転や閉店がスムーズに進まない方が多いのかもしれません。そして、実際に移転・閉店を経験した方も、資金面で苦労した方は多いようです。
後悔したこととして想定上に費用がかかったと回答している方が最も多いことからも、移転や閉店にかかる資金面の工面は多めに見積もる必要があることがうかがえます。「居抜き」に関しては、約7割の店舗経営者・オーナーに認知されていることが示唆されました。居抜きを活用すれば閉業・開業ともに費用削減や設備の有効活用ができるため、店舗の開業や閉業を考えている方も多いのでしょう。
約6割の方には、居抜きを活用して閉業を考える店舗と、開業を考える店舗をマッチングするサービスに対するニーズが高いため、双方の資金面の不安を減らす方法の1つとして期待できるのではないでしょうか。

【店舗経営者・オーナー必見】静岡で閉店・開店するなら『居抜き110番』


今回、「店舗経営」に関する調査を実施した株式会社建装は、居抜き情報サイト『居抜き110番』(https://inuki110.com/)を運営しています。

これから新規開業を目指す「開店希望者」と、諸事情により閉店を検討されている「閉店希望者」の皆さまに有益な、店舗案件専門のマッチングサービスをご提供しております。

地元不動産会社との幅広いネットワークから、一般的なテナント情報と共に、いち早く他社にない非流通居抜き案件を紹介。
開業時の初期投資として、一般的に1,000万円かかると言われる開店コストを削減、閉店時も閉店コストとリスクを軽減し、収入を得られる、お客様に最適な閉店方法をご提案させていただきます。


<閉店を検討されている方>
信用第一、大切な閉店情報を居抜きの専門家が責任もって扱います。
店舗固有資産を計画的に売却し、閉店コストとリスクを軽減!

POINT1 【水面下で閉業準備を開始】周囲に閉店計画を知られづらい
「居抜き情報=閉店情報」であることから、弊社では居抜き情報を店舗が特定できる状態で、インターネットなどの不特定多数が閲覧できる環境には公開しておりません。
弊社コンシェルジュが開店希望の弊社登録会員とのマッチングを行う為、情報の漏洩を最小に留めることができます。

POINT2 【退去日直前まで営業可能】不動産会社との提携
原状回復義務の停止や保証金(敷金)の返還、退去日の交渉など、貸主様との各種交渉や契約を、不動産会社と提携することでトラブルを回避。
スムーズに引き渡しができる環境づくりを整えています。

POINT3 【原状回復費用が不要】閉店コストカットに加え店舗資産の資金化まで
原状回復工事、解約前家賃、各種契約解約に伴う違約金など、閉店には多額の「閉店コスト」が発生します。
「居抜き売却」なら現状回復工事・解約前家賃を0円にすることも可能!
閉店コストを大幅にカットし、賢く退去できます。

POINT4 【空家賃の支払い期間短縮】さらに造作譲渡料という新たな収入をゲット!
造作譲渡料は、店舗に付帯されている設備や内装などの動産部分を売却することで、買い手から得られる収入です。
通常閉店では出費となるはずであった店舗固有資産も居抜き売却することで収入に変えることが可能となります。
また、店舗をそのままの状態で受け渡せることで、原状回復の義務が免除され、保証金(敷金)が返還される可能もございます。


もちろん、開店を検討されている方にも利点が多いサービスです。

<開店を検討されている方>
お店を始めるなら、物件情報だけでなく、色々な情報をもった居抜きの専門家にご相談ください。閉店店舗の既存設備や内装を活用し、低コスト開店を実現!

POINT1 【資金面の不安を解消】大幅に初期投資を抑えられる!
既にある設備を活用する居抜き開店と、新たな設備を必要とするスケルトン開店で比較すると、初期投資金額に大幅な違いがあります。

POINT2 【他にない!】「営業中」居抜き情報が入手可能!
居抜き売却を希望される方(閉店希望者)から居抜き情報(閉店情報)を頂き、開店される方にご紹介しています。
閉店情報は、現在「営業中」の案件の解約申込前であることも多く、他にはない希少価値の高い店舗情報と考えられます。

POINT3 【スピード感が早い】短期間での開店が可能!
今すぐ営業できる設備が既に整っているため、看板取り換え工事だけで開店することも可能。

POINT4 【サポートの充実】居抜き以外の選択肢への変更も可能
居抜き開店を希望しつつも、スケルトンからの開店に選択肢を変更することも可能です。
どちらの場合でも、居抜き開店同様のサポートを提供致します。


かしこい開店・閉店しませんか?専門家がしっかりサポートします!
お問い合わせは下記まで

■株式会社建装:https://kensou110.jp/
■居抜き110番:https://inuki110.com/
■問い合わせ:https://inuki110.com/inquiries/new

  • はてなブックマークに追加

富士山経済新聞VOTE

富士山閉山日統一。開山日はどうする?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース