西湖野鳥の森公園(山梨県富士河口湖町)で1月27日から、氷の祭典「西湖 樹氷まつり」が開催される。
同祭は冬の観光振興として始まり、今回で24回目となる。展示する樹氷は、木を組み上げ霧状にした水をかけて作った氷のオブジェ。高さが約10メートルにもなる樹氷は「迫力満点」だといい、会場では樹氷と富士山の競演も楽しめる。
日没ごろには夕焼けにより赤く染まる富士山と樹氷が見られ、17時~20時にはライトアップも行う。期間中西湖野鳥の森公園特設ステージでは、毎週土曜・日曜・祝日の11時・13時に、ミュージック&パフォーマンス「西湖・冬フェス」を実施する。
物販ブースでは地元グルメや「ヒメマスの塩焼き」、たい焼き風の菓子の西湖の新名物「西湖クニマス焼き」などを販売する。
開催時間は9時~20時。2月12日まで。