富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は10月20日、屋外スケートリンク「クリスタルラグーンリンク」の営業をスタートする。
標高830メートルの高冷地に位置し、日本一早くオープンするという同施設。広さは3800平方メートルで、7つの小島が浮かび、富士山をバックにスケーティングが楽しめるほか、夜間はイルミネーションを点灯する。
「初心者専用エリア」を設けるほか、初心者向けに開発した富士急ハイランドオリジナル「二枚刃スケート靴」や、スケート補助具「Qスケ」、氷上ソリ「スケートメイト」などのレンタルアイテムも用意。10時~と14時~には無料スケート教室を開く。
11月23日~2月25日にはスピードスケート公式大会にも使われるリンク「ユニファーフォレスト SEIKO OVAL」が、12月9日~3月18日には屋内スケートリンク「シアターリンク」がオープン予定。
滑走料は無料で、貸靴レンタル料は1足=1,000円(スケート靴持ち込み可能)。アイテムレンタル料は「スケートメイト」=600円(30分)、「Qスケ」=300円(同)、ヘルメット=300円、「キッズチャレンジセット(二枚刃スケート靴・ヘルメット・Qスケ)」=1,300円。
営業時間は9時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。入園料は、大人=1,500円、子ども(3歳~小学生)=900円。11月7日・12月5日・12日は休園日。