静岡県裾野市の富士山2合目(標高1200メートル)に位置するフラワーパーク「富士 花めぐりの里」が7月22日、今シーズンの営業をスタートする。
富士山・宝永火口や、箱根連山から駿河湾に至る180度パノラマ、さまざまな種類の花畑が楽しめる施設として昨年オープン。
2年目となる今年は、富士山をモチーフとした花畑や花壇が加わり、8種類に増えた花々が期間を通じて園内を彩るという。
花の種類は、百日草(約4千本)、ヒマワリ(約17万6千本)、シノグロッサム(15万4千本)、サンパチェンス(約4千本)、千日紅(約3千本)、ヒガンバナ(約18万本)、ベンタス(約4千本)、コキア(約千本)など。
直径16メートルの花の日時計や、実際に登ることができる1660分の一スケールのミニ富士、ストーンサークル、サンパチェンスで表現した富士山型モザイクアート、地元B級グルメを日替わりで提供する飲食コーナー、同施設オリジナルグッズを販売するコーナー、ドッグランや天然温泉を使った足湯などの施設も展開。全自動運転の5人乗りカート「らくらくカート」も用意する。
開園時間は9時~17時。入園料は、大人=550円、子ども=250円。10月9日までを予定。