富士山2合目のキャンプ場「キャンピカ富士ぐりんぱ」(静岡県裾野市)に7月15日、プライベートガーデン付きトレーラーコテージ「グラン ヴィラ」などトレーラーコテージ12棟が導入される。
ゴルフ場の跡地を活用して昨夏オープンしたトレーラーコテージエリア内に登場。「キャンピカ富士ぐりんぱ」は標高1200メートルの高原アクティビティーリゾート「フジヤマリゾート」内にある富士急行(富士吉田)が運営するキャンプ場。35棟あるトレーラーコテージや、10種類の異なるコンセプトのコテージ、シルバニアファミリーの実物大コテージ、セットアップテントサイトやオートキャンプサイトなどの宿泊施設を展開している。
2棟用意するトレーラーコテージ「グラン ヴィラ」(定員4人)は、デッキの前に広がる200平方メートルの芝生のプライベートガーデンを用意。他のコテージとも離れており、周りを気にすることなく思い思いの時間を過ごせるのが特長だという。
デッキにはガスBBQグリルやソファを配し、電動アシストマウンテンバイク付きの宿泊プランも販売。室内にはキッチン、トイレ、バスルーム、冷暖房、床暖房を完備し、季節を問わず快適に過ごせるようにしているという。
3棟オープンするトレーラーコテージ「バルコニー」(定員4人)は、トレーラーの上に展望バルコニーが付いており、眼下に「遊園地ぐりんぱ」を見渡すことができる。そのほか、9棟オープンする「コンフォート」(定員6人)など、全てのトレーラーコテージでBBQをすることができるデッキを併設する。
料金は「グラン ヴィラ」=3万5,000円~5万3,000円、「トレーラーコテージ・バルコニー」=3万2,000円~4万6,000円、「トレーラーコテージ・コンフォートB」=3万円~4万5,000円。