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富士宮市で世界遺産記念展覧会-富士山ゆかりの戦国武将や作家の美術作品

展示される「武田家ゆかりの甲冑」

展示される「武田家ゆかりの甲冑」

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 富士宮信用金庫神田支店(富士宮市大宮町3)の2階と4階で7月10日から、「浅間大社に祈願した『戦国武将』」など3つの展覧会が同時開催される。

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 富士山世界遺産登録1周年記念事業の一環。「浅間大社に祈願した『戦国武将』」では、「武田家ゆかりの甲冑」「伝豊臣秀吉の手形」など、富士山とゆかりのある戦国武将の資料を展示。「富士山ゆかりの作家たち展」では、富士山を描いた日本画家、奥村土牛、片岡球子や富士山のふもとに暮らした洋画家、曾宮一念の作品を展示する。富士宮市が推進する「まちなかアート」関連の特別展として、「現代日本画~美の共演」も開催。梅原幸雄、下田義寛など8人の作品30点を展示する。

 富士宮市観光協会スタッフは「どの展覧会も見応え十分。多くの方に来ていただければ」とコメント。

 開催時間は10~17時(最終日は15時)、入場無料。21日まで。会期中は無休。

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