河口湖北岸の大石公園(山梨県富士河口湖町)で現在、コキアの紅葉が見頃を迎え、多くのカメラマンが来園しているという。
河口湖畔に面した公園で、ラベンダーなどの花が咲き、富士山の景勝地として「富士山と花」の写真を狙った写真家の方々が毎日のように訪れるという同園。
コキアは、ホウキギやホウキグサとも呼ばれる一年草で、秋は真っ赤に紅葉する。紅葉はモミジなどより一足先にピークを迎える。
大石公園内の河口湖自然生活館は10月20日に、同館SNSで「コキアが見頃になった」と発表。「あと5日ぐらいが綺麗で、その後は退色していく」という。