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田子の浦漁協が「食堂」営業開始へ 生シラス使った「益マス丼」「日本一丼」など

田子の浦漁協食堂の新メニュー「益マス丼」

田子の浦漁協食堂の新メニュー「益マス丼」

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 田子の浦漁協組合(静岡県富士市前田)が4月1日、毎年恒例の「漁協食堂」をオープンした。

新メニュー「日本一丼」

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 田子の浦で水揚げした「生シラス」を使った料理を提供する同店。生シラス漁が解禁される4月~12月頃までの期間限定で営業する。店舗面積は330平方メートル。収容人数は200人ほど。今期は2つの新メニュー「益(ます)マス丼」「日本一丼」も用意する。

 土曜・日曜限定販売の「益マス丼」(1,000円)は、富士市の生シラスとニジマスを載せ、「ますますおいしい」をコンセプトにした二色丼。

 毎日提供する「日本一丼」(1,000円)は、「日本一の鮮度」を誇る生シラスと「日本一の漁獲量」を誇る生桜エビを載せた二色丼。

 食堂担当の栗田さんは「新メニューは好評で、数量限定のためすぐ売り切れる。毎年来られるリピート客が多く、常連さんからの新メニュー提供の声に応え開発した。今年もおいしいので、ぜひ食べに来てほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時30分~13時30分(食材が無くなり次第終了)。台風などで臨時休業あり。食堂の情報はホームページで毎日更新している。12月28日まで。

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