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富士山こどもの国で自然学校 月1回、自然や動植物に親しむプログラム

「ジュニアサバイバル教室」の様子

「ジュニアサバイバル教室」の様子

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 富士山こどもの国(静岡県富士市)で4月16日・17日、自然や動植物に親しむ自然体験プログラム「自然学校」が開校する。

ヒツジの毛を刈る様子

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 教室は4月から11月まで計7回の連続講座。小学生以上(ジュニアサバイバル教室は小学3年生以上)の子どもと保護者が対象で、定員は1教室15家族60人まで。各プログラムとも土曜・日曜の開催でどちらかに参加する。

 用意するプログラムは4つ。富士山麓の自然の中にすむ昆虫の生態や役割を学ぶ「昆虫教室」、低農薬野菜の栽培から学ぶ食育プログラム「畑教室」、野外生活を通じて自然との共存を実践する「ジュニアサバイバル教室」、ヒツジの毛を刈るところから始めるフェルト作りなど物づくりの楽しさを学ぶ「ものづくり教室」。

 同園広報の吉里さんは「毎年多くのご家族に参加していただいている自然学校だが、今年は3年ぶりに『昆虫教室』を開校する。『畑教室』と『ジュニアサバイバル教室』は毎回希望が多く、空席も少なくなってきているので早めに申し込んでほしい」と呼び掛ける。

 参加費は、子ども1人につき1,000円(初回のみ、保護者は無料)。別途入園料が必要。申し込みは4月10日まで受け付ける。開催日は、「昆虫教室」=第1土曜・日曜、「畑教室」=第2土曜・日曜、「ジュニアサバイバル教室」=第3土曜・日曜、「ものづくり教室」=第4土曜・日曜。

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